ココナラで出品していると、購入後に購入者から連絡がこなくて困った経験はありませんか?
購入者から連絡がない場合は、状況に応じて催促・納品・キャンセルを使い分けることが大切です。
この記事では、連絡がないときの具体的な対処法や、トラブルを未然に防ぐための予防策をわかりやすく解説します。
ココナラで購入者から連絡がない場合の対処法
ここでは、ココナラで購入者から連絡がない場合に取れる対処法を、状況に合わせてわかりやすく紹介します。
ここで紹介する方法を知っておくと、いざというときに焦らず落ち着いて行動できるようになります。
①連絡を待つ
購入直後はまず少し様子を見ることも大切な対処法のひとつです。
購入者が資料を準備中だったり、仕事や私用で一時的に忙しかったりする場合もあるため、すぐに催促するのではなく、1〜2日ほど余裕を持って待ってみましょう。
ただし、あまり長く待ちすぎると納期に影響が出てしまうこともあるため、待つ時間はあらかじめ自分の中で決めておくと安心です。
②納期を延長する
納期が迫っている場合は、購入者に提案して納期の延長申請を行うことができます。
延長申請は双方の同意が必要なため、まずはメッセージで「納期を○日延長させていただけますか?」と丁寧に伝えてみましょう。
相手が快く同意してくれることも多いので、遠慮せずに相談するのがおすすめです。
③催促メッセージを送る
購入者への催促は、丁寧な言葉遣いで状況確認をするところから始めましょう。
「ご連絡いただけると助かります」という柔らかい表現を使いながら、「◯日までにご連絡がない場合は〜」と期限を明記することで、相手にも状況の重さが伝わりやすくなります。
催促メッセージはあくまで相手を責める内容ではなく、一緒に取引を進めたいという姿勢で書くことが大切です。
④正式な納品を送る
作業がすでに完了している場合は、購入者から連絡がなくても正式な納品を送ることができます。
納品後は購入者が確認・承認する流れになりますが、期限内に反応がなければ自動的に取引完了となる仕組みになっています。
「連絡がないから何もできない」と思い込まず、作業が終わっているなら積極的に納品を進めることで、取引をスムーズに完了させることができます。
⑤キャンセル申請をする
作業が開始できない状況が続いていたり、購入者が完全に沈黙している場合は、キャンセル申請も選択肢のひとつです。
キャンセルは双方合意が原則ですが、購入者が応答しない場合でも一定の条件のもとで申請が通ることがあります。
無理に取引を続けようとするより、早めにキャンセルを検討することで、他の案件への影響を最小限に抑えることができます。
⑥ココナラ運営に問い合わせる
どうしても解決できない場合は、ココナラの運営に問い合わせる方法があります。
状況によっては運営が間に入って対応してくれることもあるため、メッセージのやり取りなど証拠となる記録をしっかり残しておくことが大切です。
なお、最近はAIによるサポートがメインとなっているケースも多いため、解決に時間がかかることも念頭に置いておきましょう(※運営のサポート体制は随時変更される可能性があります)。
【状況別】連絡のない購入者への対処法
ここでは、「購入後に指示がない」「修正後に連絡がない」など、状況ごとに異なる対処法をわかりやすくまとめています。
ここで紹介する内容を参考にすることで、どんな場面でも迷わず適切な行動が取れるようになります。
①購入後に作業の指示がない場合
購入後に作業の指示がこない場合は、まず催促メッセージを送ることから始めましょう。
その際、「◯日までにご連絡いただけますか?」と期限を明記することで、購入者にも意識してもらいやすくなります。
それでも連絡がない場合は、状況に応じて「キャンセル申請」か「正式な納品」を使い分けて対応しましょう。
②作業完了後に連絡がない場合
作業が完了しているにもかかわらず購入者から連絡がない場合は、正式な納品を送ることで取引を前に進めることができます。
購入者が期限内に応答しなければ自動的に取引完了となるため、作業が終わっているなら積極的に納品手続きを行いましょう。
連絡を待ち続けるのではなく、できることを先に進めておくことがトラブル防止にもつながります。
③修正依頼を受けてから連絡がない場合
修正依頼を受けて作業を完了させたにもかかわらず、購入者からその後の連絡がなくなることがあります。
そのような場合は、修正したデータを納品した上で「正式な納品」を選択することで、自動的に取引完了へと進むことができます(※ココナラの仕様は変更される可能性があります)。
修正後はなるべく早めに納品の手続きを進めておくことで、取引が長期化するリスクを減らすことができます。
④電話相談サービスで連絡がない場合
電話相談サービスでは、購入前の「見積り相談」だけを送って、そのまま放置されてしまうケースが多く見られます。
このような場合は、一定期間返信がなければクローズしても問題ありません。
すべての問い合わせに長期間対応し続ける必要はないので、状況を見て判断するようにしましょう。
⑤専用出品を作成した後に連絡がない場合
専用出品は購入されない限り取引は発生しないため、連絡がなくても基本的には放置で問題ありません。
ただし、そのまま出品し続けることに違和感があるようであれば、非公開にしておくとすっきりします。
専用出品が購入されないからといって焦る必要はなく、必要に応じて柔軟に対応しましょう。
連絡がないトラブルが多い購入者の特徴
ここでは、連絡が途絶えやすい購入者に共通する特徴を紹介します。
ここで紹介する傾向を知っておくことで、取引前に少し注意して対応を準備することができます。
①日頃から返信が遅い
メッセージのやり取りのテンポが遅い購入者は、途中で連絡が途切れやすい傾向があります。
取引開始前のメッセージでも返信に時間がかかっている場合は、作業中や納品後にも同様のことが起こる可能性があると考えておきましょう。
事前にテンプレートや催促メッセージを準備しておくことで、いざというときにも慌てずに対応できます。
②ログイン日数がよく「1日前」になっている
プロフィールを見たときにログイン日数が「1日前」以上になっていることが多い場合、アクティブユーザーではない可能性があります。
ログインが少ない購入者は、メッセージを見ていなかったり、返信が大幅に遅れたりするリスクがあります。
購入前の段階で相手のログイン状況を確認しておくと、トラブルリスクをある程度判断する参考になります。
③取引回数が極端に少ない
ココナラの取引回数が極端に少ない購入者は、操作方法に慣れていなかったり、プラットフォームの流れを理解していないことがあります。
初心者であるがゆえに、購入後にどう進めればいいか迷って、そのまま放置してしまうケースも少なくありません。
そのような購入者には、購入直後に「次のステップ」をわかりやすく案内するメッセージを送ると、スムーズに取引が進みやすくなります。
④評価が低い
過去の評価が低い購入者は、以前にも取引トラブルを起こしている可能性があります。
評価の内容をよく確認すると、「連絡が遅い」「放置された」といったコメントが残っていることもあります。
気になる評価がある場合は、事前にルールや流れを丁寧に説明するなど、一歩踏み込んだ対応をしておくと安心です。
購入者の連絡なしに対応しないデメリット
ここでは、購入者からの連絡がないまま放置してしまった場合に起こり得るデメリットをまとめています。
ここで紹介する内容を理解しておくことで、トラブルを未然に防ぎ、安心して出品活動を続けることができます。
①サービスが上位表示されにくくなる
未対応の取引が溜まっていくと、サービスの表示順位が下がる傾向があると多くの出品者が感じています(※公式に明言されているわけではありませんが、体感として報告されている傾向です)。
検索の上位に表示されることは、新しい購入者の目に触れる機会を増やすために非常に重要なポイントです。
トラブル対応を後回しにせず、早めに処理することが健全な出品活動につながります。
②精神的に疲れてしまう
「このまま連絡がなかったらどうしよう」「キャンセルになったら売上がなくなる」という不安は、放置することでどんどん大きくなってしまいます。
気持ちの消耗は他の取引のパフォーマンスにも影響するため、なるべく早めに対処して心の余裕を保つことが大切です。
悩み続けるよりも、できる行動をひとつずつ取ることで気持ちがずいぶん楽になります。
③作業スケジュールが乱れる
連絡が取れない取引がひとつあるだけで、他の案件との調整が難しくなることがあります。
「いつ連絡がくるかわからない」という状況が続くと、作業の優先順位が立てにくくなり、全体のスケジュールに影響が出てしまいます。
早めに対処することで、他の案件にしっかりと集中できる環境を整えることができます。
④納期トラブルのリスクが上がる
連絡がないまま納期を迎えてしまうと、出品者側の責任と見なされる可能性があります。
「購入者から連絡がなかった」という事情があっても、催促のメッセージを送っていなければ状況を証明しにくくなります。
納期が近づいたら必ずメッセージで連絡を取り、やり取りの履歴を残しておくことを心がけましょう。
⑤評価が下がる可能性がある
キャンセルが増えると、サービスの信頼性に影響し、評価の低下につながることがあります。
たとえ購入者都合のキャンセルであっても、積み重なることでアカウント全体の印象に影響する場合があります。
評価は新しい購入者が判断する重要な基準になるため、丁寧な対応でキャンセルを最小限に抑えることが大切です。
連絡が途絶えないためにできる予防策
ここでは、購入者との連絡が途絶えないようにするために、出品者側が事前にできる予防策を紹介します。
ここで紹介する内容を取り入れることで、トラブルが起きにくい安心感のある出品ページを作ることができます。
①サービス説明文を明確にする
サービスの説明文には、必要な情報・購入後の流れ・納期のルールをあらかじめ丁寧に書いておきましょう。
購入者が「次に何をすればいいか」を迷わないように案内しておくことで、購入後のやり取りがスムーズになります。
説明が明確であればあるほど、連絡の行き違いや放置トラブルのリスクを減らすことができます。
②テンプレートを用意しておく
購入直後の案内メッセージ・催促メッセージ・納期前のリマインドなど、よく使うメッセージはあらかじめテンプレート化しておくと便利です。
テンプレートがあれば毎回文章を考える手間が省けるだけでなく、一定のクオリティで丁寧な対応を続けることができます。
少し手間をかけて準備しておくだけで、取引全体の流れが格段にスムーズになります。
③プロフィールで「返信速度」を明記する
プロフィールに「返信は○時間以内」など返信速度の目安を書いておくと、購入者が安心して連絡しやすくなります。
「この出品者はちゃんと返信してくれる」という信頼感は、購入の後押しにもつながります。
出品者側から積極的に情報を発信することで、購入者との信頼関係を築くことができます。
④見積り相談の段階で「返信期限」を伝える
見積り相談を受けた際には、「○日以内にご返信がない場合はクローズいたします」と伝えておくと、放置されるリスクを大幅に減らすことができます。
期限を設けることで、購入者側も返信の優先度を意識してくれるようになります。
明確なルールをあらかじめ共有しておくことが、双方にとって気持ちよい取引につながります。
⑤電話相談の場合は「待機時間」を活用する
電話相談サービスでは、待機中にお気に入り登録者へ通知が届くため、露出が増える仕組みになっています(※ココナラ公式が公開している仕様です)。
待機時間を有効活用することで、新しい購入者との接点を自然に増やすことができます。
積極的に待機することで、電話相談サービスの利用率アップにもつながります。
よくある質問(FAQ)
①連絡がないまま納期を迎えたらどうなる?
連絡がないまま納期を迎えてしまうと、出品者側の責任と見なされる可能性があるため、納期前に必ず催促メッセージを送っておくことが大切です。やり取りの履歴を残しておくことで、万が一のトラブル時にも状況を説明しやすくなります。
②購入者が悪質だった場合はどうすればいい?
悪質な購入者と感じた場合は、メッセージのやり取りをしっかり記録した上でココナラ運営に相談するのが最善の対応です。感情的にならず、証拠を残しながら冷静に対処することで、運営側にも状況が伝わりやすくなります。
③キャンセルすると評価は下がる?
購入者都合のキャンセルであれば、基本的に出品者の評価には影響しないとされています(※状況により運営の判断が入る場合があります)。ただし、キャンセルが繰り返されるとアカウント全体の印象に影響することもあるため、なるべく早めの対応でキャンセルを最小限に抑えることが重要です。
まとめ
ココナラで購入者から連絡がない場合は、状況に応じて催促・納品・キャンセルを使い分けることが、トラブルを防ぐうえで最も重要なポイントです。
連絡が途絶えやすい購入者の特徴を把握しておくこと、そしてサービス説明文やテンプレートを整備しておくことが、日々の出品活動を安定させる大きな力になります。
まずは今日から、購入直後の案内メッセージや催促テンプレートを作成し、トラブルが起きにくい環境を少しずつ整えていきましょう。