ココナラサービスの最低価格はいくら?出品時のメリット・デメリットを解説!

ココナラ

ココナラでサービスを出品したいけれど、いくらから販売できるのか分からず悩んでいませんか。

実は、ココナラではカテゴリごとに最低出品価格が決められており、1,000円から20,000円まで幅広く設定されています。

この記事では、ココナラの最低価格の詳細から、低価格で出品するメリット・デメリット、適切な価格設定のコツまで分かりやすく解説します。

ココナラの最低価格とは?

ココナラでは、サービスの質を保ち、適正な取引環境を整えるため、カテゴリごとに最低出品価格が定められています。

ここでは、最低価格の基本的な仕組みと、各ジャンルでの具体的な金額について詳しく見ていきましょう。

①最低価格の概要

ココナラではサービス(カテゴリ)ごとに設定できる最低出品価格が決まっています。

2023年の価格改定により、多くのカテゴリで最低価格が引き上げられました。

最低価格は「1,000円」から設定可能ですが、ジャンルによっては「20,000円」からとなるものもあり、提供するサービスの専門性や工数に応じて基準が異なります。

②サービスごとの最低価格

以下の表は、主なカテゴリの最低出品価格をまとめたものです。

金額主なサービス内容(ジャンル)
¥20,000ホームページ作成、Webサイトデザイン、システム開発、キャラクターモデリング、Vtuberイラスト・モデリング
¥15,000LP作成、ECサイト制作、アプリデザイン、アプリ開発
¥10,000パンフレット作成、展示会ブースデザイン、プロモーション動画制作、PCアプリ開発
¥8,000漫画制作、アニメーション制作
¥7,000結婚式動画作成、イベント・記念日動画制作
¥5,000ロゴデザイン、パッケージデザイン、ポスター作成、ウェルカムボード、MV制作、取材代行、事業計画書作成
¥4,000チラシ作成、資料・企画書作成、AIチャットボット制作、機械学習モデル制作、アクセス解析
¥3,000キャラクターデザイン、名刺作成、LINEスタンプ、動画編集、システム保守、SEO対策、各種コンサルティング
¥2,000イラスト作成、TRPG立ち絵、キャラクター販売、作詞、コピーライティング、ファッション診断
¥1,500バナー制作、Web素材作成、楽譜制作、就職・転職支援、ダイエット相談、イラストレッスン
¥1,000似顔絵、アイコン作成、画像編集、翻訳、データ入力、悩み相談、ITサポート、副業相談、オンラインレッスン

ホームページ作成やシステム開発など専門性の高いサービスは最低20,000円からとなっています。

一方で、アイコン作成や翻訳など比較的短時間で完了するサービスは1,000円から出品できるため、初心者でも気軽に始められます。

③オプション料金のルール

有料オプションは最低500円から設定が可能です。

おひねり(追加支払い)は100円から最大99,999円まで対応しており、購入者が追加で感謝の気持ちを支払うことができます。

見積もり相談経由であっても、カテゴリごとの最低価格を下回る金額での受注は一部例外を除き不可となっているため注意が必要です。

ココナラの最低価格で出品するメリット

最低価格での出品には、実績作りや集客の面でいくつかのメリットがあります。

ここでは、低価格出品がもたらす3つの主なメリットについて詳しく解説します。

①初心者でも受注しやすい

実績がない状態でも、安さを武器に最初の依頼を獲得しやすくなります。

購入者の心理的ハードルが下がり、テスト注文が得られる可能性が高まるのです。

まずは評価数を稼ぐことに特化した戦略として、最低価格での出品は非常に有効な手段となります。

②検索結果で目に留まりやすい

価格フィルターで「安い順」に並べ替えた際に上位に表示されます。

予算が限られているターゲット層にアプローチできるため、新規顧客との接点が増えるのです。

競合が多いジャンルの中で、低価格は視認性を高める重要なフックになります。

③サービスの改善サイクルが早い

受注数が増えることで、短期間に多くのフィードバックが得られます。

購入者のニーズや改善点を早く把握し、サービス内容をブラッシュアップできるのです。

取引の流れを数多く経験することで、事務作業の効率化も進み、スキルアップのスピードが加速します。

ココナラの最低価格で出品するデメリット

低価格出品には魅力がある一方で、長期的に見ると様々な課題も存在します。

ここでは、最低価格で出品する際に知っておくべき3つのデメリットを紹介します。

①利益率が低く消耗しやすい

販売手数料(一律22%)を差し引くと、手元に残る金額が少なくなります。

作業時間に見合わない「時給換算での赤字」が発生するリスクがあるのです。

件数をこなさなければならず、精神的・体力的な負担が増加し、モチベーションの維持が難しくなります。

②質の低い顧客が集まりやすい

低価格帯では、過度な要求や無理な修正依頼をする購入者が現れやすい傾向があります。

サービスの価値を価格だけで判断され、専門性が軽視される場合があるのです。

理不 reasonable な低評価をつけられるリスクが、高単価層に比べて高いとされており、ブランド構築の妨げになることもあります。

③価格改定のタイミングが難しい

一度「安い人」と認識されると、将来的な値上げ時に既存客が離れやすくなります。

実績が貯まった後の単価アップの決断には勇気が必要になるのです。

安売りイメージが定着し、ブランディングが困難になる場合があるため、長期的な戦略を考える必要があります。

適切な販売価格を決める3つのコツ

利益を確保しながら受注を増やすには、戦略的な価格設定が欠かせません。

ここでは、ココナラで適切な販売価格を決めるための具体的なコツを3つ紹介します。

①競合の相場を徹底調査する

同じカテゴリで「ランクが高い出品者」の価格設定をリサーチしましょう。

自分と同等のスキルを持つ出品者がいくらで販売しているか比較することが大切です。

安すぎず高すぎない、市場のボリュームゾーンを把握することで、適正な価格帯が見えてきます。

②作業時間から原価を算出する

一つの依頼を完了させるまでに、合計で何時間かかるかを正確に測りましょう。

自分の希望時給を設定し、それに基づいた最低ラインを計算することが重要です。

手数料や電気代、ソフト利用料などの経費も考慮に入れることで、赤字を防げます。

③ランクアップに合わせて値上げ

「実績なし」の間は低めに設定し、評価が貯まったら段階的に上げていきましょう。

ゴールド、プラチナといった出品者ランクを値上げの根拠にすると、購入者も納得しやすくなります。

値上げの際は、サービス内容の拡充(特典追加など)を同時に行うことで、既存顧客の離脱を防げます。

ココナラで最低価格以下のサービスを出品できる?

最低価格のルールには例外や抜け道があるのか、気になる方も多いでしょう。

ここでは、最低価格を下回る出品の可否と、価格調整の方法について解説します。

①原則は最低価格以上の設定が必要

システム上の制限により、カテゴリごとの最低価格を下回る設定はできません。

ココナラのプラットフォームルールとして、最低価格は厳格に管理されています。

どのような場合でも、カテゴリに応じた最低価格以上での出品が必須となります。

②異なるジャンルに設定すれば最低価格以下で依頼を受けることも可能

サービス内容を別のカテゴリに分類すれば、より低い最低価格が適用される場合があります。

ただし、サービス内容とカテゴリが大きく乖離すると、購入者に見つけてもらいにくくなります。

本来のサービス価値を損なわない範囲で、適切なカテゴリ選択を心がけましょう。

③見積もり・カスタマイズから価格を調整する

見積もり相談であっても、カテゴリ最低価格未満での提案は基本的に不可となっています。

ただし、複数サービスをまとめて受注する場合は、個別の単価を調整できることもあります。

おまけ(追加作業)を増やすことで、実質的な価格調整を行う方法も検討できます。

ココナラの最低価格に関するよくある質問

ここでは、ココナラの最低価格について多く寄せられる質問に回答します。

価格設定で迷った時の参考にしてください。

①最低価格以下で出品できる?

システム上の制限により、カテゴリごとの最低価格を下回る設定はできません。

見積もり相談であっても、カテゴリ最低価格未満での提案は不可となっています。

どうしても安くしたい場合は、おまけ(追加作業)を増やすことで調整しましょう。

②手数料はいくら引かれる?

現在は全カテゴリ共通で、販売総額の22%(税込)が手数料となります。

購入者が支払う「決済手数料」とは別に、出品者側の受取額から差し引かれます。

計算例として、1,000円で販売した場合、手元に残るのは780円となります。

③価格はいつでも変更可能?

出品中のサービスの価格は、マイページからいつでも変更が可能です。

ただし、既に購入された取引や、相談中の見積もりには反映されません。

頻繁な価格変動は信頼を損なうため、計画的な変更が推奨されます。

まとめ

ココナラにはカテゴリごとに1,000円〜20,000円の最低価格があり、サービスの専門性に応じて基準が設定されています。

安売りは実績作りに有効ですが、利益率の低下や顧客の質の問題など、長期的な消耗には注意が必要です。

自分のスキルと市場相場のバランスを見て、適切な価格設定を目指し、段階的に値上げしていく戦略を立てていきましょう。